イバコの生存記録

いまは競プロ(AtCoder)記事がメインです。

7. 後回しにしてきたふるさと納税を30分で終わらせた

毎年この時期になると「そろそろふるさと納税するか…」と重い腰を上げています。
気合が入ったので今日やったのですが、思ったよりスムーズに進んで30分で完了しました。

ふるさと納税は、我々庶民からすれば「実質自己負担額2000円で自治体に寄付することで、返礼品を受け取れる制度」です。
寄付金額は高くなりますが、所得税・住民税の減税で還元されるので実質自己負担2000円になるというわけです。
ただ、ポータルサイトAmazonギフト券還元キャンペーンなどをやっているので、自己負担が発生することはほぼ無いです。むしろ現代の錬金術と言えるでしょう。

返礼品は地方の名産(主に食品)がよく注目されますが、量が多かったり消費期限が近かったりと持て余しがちです。
というわけで、ここ数年ほど「必ず消費するもの」に絞って選択しています。
具体的にはお米です。日持ちもしますし、絶対消費します。
今年は、1ヶ月に1回郵送してくれるお米と、もう少し余力があったので適当に飲料水を選択して寄付を終えました。

 

ポータルサイトや返礼品の比較に時間がかかるかと思ったのですが、予想よりスッと終わりました。
制度が始まってそこそこ経つためか、サービスも随分使いやすくなってきました。

今回やったことは以下のとおりです。

  1. ポータルサイトのキャンペーンを比較して、自分にとって都合の良いものを選ぶ
  2. 寄付上限額を把握する(見込み年収からの簡単判定)
  3. 米に絞って返礼品を選択し、枠が余っていれば日用品で適当に埋める
  4. クレジットカードで寄付して終わり

こうして書き出すと、全然面倒くさいところは無いんですよね。毎年この時期までズルズル伸ばしてしまいますが…。

私は投資をしているので、ワンストップ特例制度は使わないで確定申告になります。
確定申告も面倒くさいイメージが持たれがちですが、最近はwebで完結しますしそこまで大変でもないかと思います(官製webサービスの出来栄えが良くなくてストレスですが…)。